14歳の息子には「みうらじゅん」先生のいうところの「マイブーム」がおそいかかってくるそうです。
不登校なので(分担されている家事)以外は丸丸一日の時間を好きなように使える毎日を送る彼。暇そうなので、リビングの本棚にワナを仕掛けるのも私の仕事です。
今日の仕掛けはこれ

きっと明日には「みうらじゅんが言っとったわ」とか言い出すはずです。
アホほど釣れます、釣り堀です、入れ食いです
そんな彼の「マイブーム」は、藁編み。

なんでも
身長の何倍かの長さの藁縄で、その人の足の大きさにぴったりのワラジが編めるとか。買ってきた縄を水につけてトントンとなめしてから編んで床に伸ばし、その横に寝転がって「もう少しだな」とつぶやいています。
母は「しめ縄を作ってほしい、良い出来なら買い取ります」と息子に進言。「よし、わかった」と彼。うまくいったら、祖父母の元にも行商に出るそうで、さすが「みうら先生」、もうすでに「ない仕事」が作られております。
The title of the book is “Creating a job which did not exist”
My son is so into old-fashioned lifestyle. These days he is weaving the rope hoping to make Waraji (Japanese Old style sandals which were worn by Samurai). I told him to make one for me, and if they are good enough, I’ll buy them. Accepting my offer, he mumbled “maybe I should make some more for my grandma and grandpa.”
How smart.
Obviously the book worked.


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