
ステイホーム漬けの毎日、仕事も勉強も全てZOOM。さて、そんな学びの中での気づき
『メタ認知の力を鍛えたら
必要以上に傷つかなくなるんじゃないか?』について書きます。
私は対人関係が苦手です。
日々vtsの周知、講座開設に向けて足りないスキルを身につけるべき勉強しています。具体的にはキンドルアンリミテッドでコンサル系のの本を乱読。辛くなると撮りためてあるワンピース和の国編をみて感情をどっぷり入れ替えます。
数日前にオンラインのセミナーを受講。書店で気に入り購入した本の著者の講座です。先生は元コンサルタント、提案書の書き方をオリジナルのテンプレートを使って説明してくれました。
内容はとってもよかったです。実は我が夫もコンサルタントで私のしていることを応援してくれています。ところがその道30年の彼のメンタルは、英語の先生30年の私には鋼すぎて。向こうが助けようとすればするほど私は「何言ってるのかわからない」と泣く、という泥仕合。
この先生は、ロジックツリーを素人にわかりやすく説明してくれる方でした。分析と言語能力にたけた優しくてとても良い方でした。
ここで先生が言ったひとことをメタ認知できたから傷つかなかった、という話です。
先生は言いました
「岡さん、英語の方がコミュニケーションが楽だと言ってましたね。それって制限がかかっているからじゃないですか?」
私にとって英語は第二言語、だから母国語に比べて語彙数や文法のパターンも少ない、だから取捨選択に悩まないで済むのではないか、と。
vtsでメタ認知を鍛えるまでの私だったら
勝手に傷ついていたと思います、
「私の英語力がない、ってことね、
確かに留学していた頃のように話せないし
もはやレポートも書けない、
ああ、もうあかん」
もしくは
「会ったばっかりなのにひどい!」
ところが、その日の私は先生と自分のやりとりを、まるで幽体離脱したかのように観察できたんです。
「ちょっと待てよ、、違和感あるな、
確かに英語力はガタ落ちだ、
もともと飛び抜けてもないし
アメリカ人でもないし。
なんだろうこの違和感、
でも、ワクワクするぞ。
まあ、とりあえず今はせっかくの講座だ
『そうですね』と流してあとで分析しよう」
vtsメソッドを学ぶ、2年前の私なら、幽体離脱ができていなかった。
夫にはいつも言われていました「客観的にみる、人の気持ちになって考える、そこがあなたに欠けている」と。
そんな冷血人間ちゃうし、
いつもそう感じて、思って
傷ついていましたとさ。


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