発表し続ける・Show Your Work


Yeah, I know. Actually I have the book: Show Your Work.
And yet, I was not that naive to believe something magical happens
when keep showing my work.



Then why did I do that?

Well, I must admit I was longing for that at the bottom of my heart maybe.
No, I was just very happy when seeing my friends were happy about my work.


This summer, I am to teach this vts visual note for vts practioners.
I am honored at the same time I am under a lot of pressure.



Show Your Workという本があります。
絵でもなんでも制作する人に向けて
「とにかく作品を発表し続けるんだ!」と
背中を押してくれる本です。


私も持っています。読後すぐには「よっしゃ〜」と
インスタグラムにあげていました。でもすぐに
いやいや、こんなんで何か結果が出るなんてないわ、
そんなの一部のすごい実力の持ち主がたまたま
うまくいった成功譚だ、自分には奇跡は起きない、なんなら「騙されないぞ」とか
「そんなに無邪気に信じてたまるか」と言い聞かせていました。
その本「作品を発表し続けろ!」を何度も読み返していたのに。



ところが、
いや、ないない、起きないわ、そんなこと
そう思っていた私に、起きました。

振り返ってみれば、作品を発表し続けただけではなく
VTSという「思考スキルを教えるメソッド」にどはまりして
ある意味痛々しいまでにどはまりしている日本人が
米国の本部の方達の目に留まりやすかったのでしょう。


その本部から講師を頼まれました。
写真のようなビジュアルノートを VTSの実践者に
教えることになったのです。
びっくり。


ZOOM開催なので世界中から参加できます。
対象はVTSの実践者なので、ほぼ全員が
美術館の学芸員、美大の教授や学校教諭、
プレッシャーはかなりのものですが
せっかくいただいたチャンス、
指名してくれたボスのためにも
いいものを完成させないと。


みなさんはどうですか?
何か作品を発表し続けていたら
「見つけてもらった」こと
ありますか?





育てる・Connect


I often think, how long I will be able to continue working from now.
I am getting old,.


When I was a full-time English teacher, my goal was help my students realize their dream.
“I want to earn M.A. in MIT.”
“I need to earn MBA in University of London.”
I was their teacher and coach.
In a way, I help them grow.


Now, my goal is different. I want to connect people.
I do both graphic recording and vts facilitation.
Thankfully, I was given a chance to connect people in both fields.
Some of my vts friends have started to learn visualization, whille
some of my friends from visualization workshop are interested in vts.



By the way, I have rented a small farm for three years.
This year, the small leaves in the picture above has already grown to those in the picture below.
I cherish the growth which is similar to connection of people.





あと何年くらい働けるのだろう、
そんなことを最近よく考える。

ずっと前に会社の先輩が言っていた
「新しい冷蔵庫買ったのよね、
 私とどっちが先にくたばるんだろうって思うわ」

いやいや、そんなこと言わないでくださいよ、
そう返していた自分が、あの先輩の年齢になったことを感じる。

年齢のせいか、それとも子育てが終盤に差し掛かっているからか、
「育てたい」と猛烈に思う。

以前、英語の先生だった時は、生徒ちゃんの夢を叶えたいと思っていた。
『London大学の大学院でMBAとりたいんです』おっけ〜。
「MITで修士号とりたいんです』おっけ〜
新しい場所に飛び出してゆくお手伝い。
いわばロケットのブースターエンジンが私だった。
発射に成功して垂直飛行が安定したら切り離されるあれ。


今は同じ「育てる」でもちょっと違う。
人や団体の「つながり」を育てることが1つ、
もう1つは、
新しい場所に行く人ではなく
同じ場所に居続ける為に「モノの見方」を育てることだ。




具体的には、明日のZOOMの打ち合わせ。
ドイツのコロンにあるグラフィックレコーディング系のスーパー会社Bikabloの
えらいさんとだ。議題は、7月に出演する米国発ワークショップについて。
そのワークショップで紹介したいから、どうしたらいいですか?という議題。


一方で、米国のNPO『vts』のトップにもこの会社のことを話してある。
私が2つの団体を知り合いにできた、というのが誇らしくもあり、
何より嬉しい。両方の団体にはお世話になっているし、お互いのお客さんが
私を通じて興味を持ってくれたら、これ以上のハッピーはない。


みなさんもきっと同じですよね。
自分の好きな人同士を紹介したい欲、
欲? 欲だろうか?

違いますね、

「恩返し」
そう思います。




上の写真はうちの畑で種まきしてすぐのもの、
数ヶ月後には、見事なサラダカブになりました。

巻いた種が育っています。
物理的に見えると感慨ひとしお。
ひとの関係性も、このカブラのように育てたいです。


中央の焦げ茶色のは「ラディッシュ」です。
そう、あのキュートなやつ、
ちょっと育ちすぎましたな。











unpack/ メタ認知


I have been trying to unpack what I do when making vts visual note.

This requires metacognition.

As I plan and draw, my another self insists “Now you must take a picture.”

I take a picture every few minutes..

Then the planning and drawing-me comes up with a new idea.

I draw and write before I forget.

Soon the another self takes a picture.

In the end, I am pretty much confused.

I hope the left hemisphere of my brain will develop much faster.

Otherwise, I can not finish making my keynote presentation for this..



この夏、vtsスケッチノートを世界中のvtsファシリテーターたちに教える名誉を預かった。

準備に着手する。

と言っても、自分ではニコニコ楽しくノリノリでやってきたこと、
どうやって制作しているのか、人に説明できない。

そこで幽体離脱。
vtsで鍛えたメタ認知の力を咲かせてみせる。



具体的には描きながら、メタ認知をフル回転させる。

ちょっと描いては写真を撮り

また描いては写真を撮る。

「ほ〜、私はいつもこんな風にして制作しているのか」と認識する。

楽しい右脳作業の最中に、左脳の管理部門マネージャーが出てくる
を何度も何度も繰り返していると、ただ純粋に制作する時のように
集中できなくて楽しくはない。



カリキュラムをデザインするとはなんと大変なことだろう。


思えば英語の先生時代は楽だった、
文科省が作ってくれた学習指導要領という鉄板カリキュラムの中で
自由に泳いでいればよかったのだから。


広い世界で泳いでいる自分、結構いけてるスイマーやん、と思っていたら
なんのこたあない、私がいたのは25メートルプールだった。
転職しなければきっと「いけてるスイマー」と思い込んでいただろう。

みなさんの転職の時、そんな風に感じたことはありますか?

人間の器/Can you be as nice


Finally and sadly, four days of training on visualization is over.

In addition to the skills, I have learned much as a person.





During the training, there was a discussion about the best iPad app for
graphic recording. Personally, I use Procreate, though the luxurious functions
makes me dizzy sometimes.

One of the members introduced tutorials he made for another app.
He told us if someone was interested in the English version,
he would make one. Hesitantly, I said I was, since all the other 6 members
spoke French. I kind of felt it was unfair for him to do extra work during the
intensive training.

Amazingly, he made one just for me: this non-French speaker who
gave up on French during a freshman year,
after realizing there were something called male nouns and female nouns.


It is just amazing.
However, the story continues.


At the end of the final day, the trainer suggested we nominate one of the members and
share appreciation. To my surprise, this gentleman called my name:
“I would like to appreciate Miho.”
I was too surprised to remember what he said literally, so
I would like to conclude this writing with a line he wrote in our group line.
“We receive much more than we give.”


I will not forget both his generosity and this line.



4日間にわたる情報の可視化:ビジュアライゼーションの講座が終了。

それはもう刺激的で、時間内に作品を仕上げなくてはいけないし、
各自の作品に意味のあるフィードバックを与えないといけないなど
思ったより疲れていたようで今日はずっと家にいました。



その中で、人間の器の大きさの違いを教えてくれたのがザビエールさん。



これは彼が私だけのために作ってくれたとあるアプリの使い方のチュートリアル。
「フランス語版は作ってあったんだよ、でもみほはフランス語だとわからないよね、
 よければと思ってこれを作ってみた」

いや〜、できないな、こんなこと。


それだけでも感激なのに、話はここからなんです。





4日間の最後の最後の振り返りに
インストラクターは「誰か1人をえらんでその人に具体的な感謝を言おう」と。




このチュートリアルを作ってくれた、ビジネスコンサルタントであり
絵も相当上手で、ヨットの中から講座を受けていた彼は私を選んでくれました。


その理由は
「みほは大切なことを教えてくれた。
 人に何かしてあげると、その何倍ものものをもらえるんだって気づかせてくれた、
 ありがとう」



いやいや、

私は感激して、でも言葉足らずで
「日本に来てね、
 毒のある魚(ふぐ)をご馳走するね〜
 ロシアンルーレット、
 ほらほら、こわいでしょ〜
 いやいや嘘やけど」
なんて言っていただけだ。



ヨットから参加してくるあたり、
装備しているグラフィック用品の充実ぶりをみても裕福な人で
頭が良くビジネスもうまくいっているのだろうとは想像に難くない。
地位もあるだろう、当然。


それなのに、と言っては語弊があるが
こんなペーペーの対応にそんな深いものを感じてくれていたとは。


私が同じ立場ならできるだろうか?

できない、自分の課題でいっぱいいっぱいだと思う。



「人に何かをやってあげた」と思うのはやめて
「やることで自分の受け取るものの方がでっかいのだ」と思いたい。
そう思える人だから、皆に好かれて皆のリーダーであるのだろう。


またまた良い出会いでした。
器を大きくしたいです、私も。

出逢ってしまった


米国VTS認定ファシリテーターの岡です。


現在、いろいろなプロジェクトが進行しております。
大学の先生達と多様性を認める学校教育実践に関するものやビジネスストラテジストである夫と組んでのビジネス層の皆さんへのものや
この写真にあるような、名付けて『カフェ・カレッジ』など。



どのワークショップもベースは
VTS ビジュアルシンキングストラテジーズと
情報の可視化、グラレコ:グラフィックレコーディングや、グラファシ:グラフィックファシリテーションです。




30年間も続けてきた英語教師からのキャリアチェンジは怖いっちゃあこわい。
虎穴に入らずんば虎児を得ず、ですし、
それこそ背水の陣でもあります。


自分で選んでやってきた、というだけではなく今思えば、vtsにしろグラレコにしろ、
出逢ってしまったから仕方ない、という感じで、英語でいうところのCallingなのだと思います。


Theory U(U理論)の勉強会で中心人物のひとりマーティンが言ってました、
「それまでの仕事を投げ出して、
 新しいジャンルに飛び込んだ時、
 みんなに『アホかお前、って言われたよ、
 安定した仕事もあって生活の基盤もあるのに
 なんで、外国に行ってそんなことしないと
 いけないんだ』って」



私も言われました。
「なぜ安定した道を外れるのだ?」と。

でも、仕方ない、出会ってしまったのです。





どうせ背水の陣なら、、、と
プロジェクターを背負い始めました。
これならカフェでもコミュニティースペースでも白い壁があればどこでもvtsができる。
なんなら模造紙を持っていけば壁は白くなくてもいい。


どうせ、後半ではグラフィックファシリテーション をするので
現場には模造紙も担いでいるわけですし。

それにしても荷物が増えてゆく。




いま自分が進めている全てのプロジェクト、
それは
自分の知っている、近い人たちとの話のなかから湧き起こったものです。


同じ志を持つ、同じ課題を持つ人たちの話を聞いてサクッと「じゃあ、一度やってみますか?」と出張する、そんな存在でいたいのです。



それで、みんなが「あ、そうだったのか!」
「私ってこんな考え方してたのか、うっわ、気づかなかった」と
【安心できる環境の中で】自分を客観視してもらって明日からの問題解決や課題解決が、ちょびっとでも楽しくなったらいいな、とそう思っています。



コミュニティー、それは多分
物理的に近い遠いではなく、
自分の周りにいてくれる人たちのことかと。


こんな状況だからこその気づきなのかもしれません。
皆さんはどうでしょう?



グラレコトレーニング2日目

ベルギーから発信のグラフィックのトレーニング4日間も
残すところあと2日。


これはベーシックコースと呼ばれているが
参加者のレベルはとても高い。


みんな、とりあえずは自分で本を買ってものにしようとし、
「やっぱ無理やわ、授業料高いけど、これ、本気でやるなら
 教えてもらわなあかんわ」と気づいた猛者たち。




このグラレコは20分で仕上げたもの。

2人ペアでレイクアウトルーム、お互い2分半かけて相手にインタビュー
「なぜこの講座を受けることになったの?」

その後、ブレイクアウトルームは閉じられ、
ギャラリービューになったら、さあかくのだ!


私のパートナーは優しいおじさまのザビエール、
ヨットの中から受講している方。

色々と気遣ってくれて、本当に頭が下がる。


彼もまた「独学でなんとかしたろう」と思った人、
みんな同じだな。


宿題は全員の作品に感想を書き込むこと。


この講座は本当に「学び合う」ことを大事にすると感じる。


ZOOMのお陰で色々と学べる今、
ここで身につけたことを
多くの皆さんの役に立てたいと
心から思う。


それは「おもしろ議事録」だったり
「ビジュアルなんちゃら講座」だったりするのだろう。

ビジュアル格納庫


グラフィックファシリテーション やグラフィックレコーディングなど、情報の可視化の世界にもワールドクラスの有名人がいる。


私は英語でコミュニケーションを取るのが苦ではないので世界中のグラフィックなんちゃらのワークショップに参加してきた。



その楽しさに日々朝1時から3時まで参加していたら体調を崩した。
かかりつけ医曰く
「体内時計が崩れで自律神経が失調してるんやね、僕も大病院勤務の時は辛かった、当直や緊急やであなたと同じように、寝たり起きたりがぐちゃぐちゃになって、そんで鬱になってやめたんやで」


そうそう、
無理はできません。




ということで最近はなるべく控えています。


そのワールドクラスの中の1人と思われる人にケルビー・バードさんという女性がいる。

彼女はU理論のグラフィックもやっている人で、美大出身者らしく、抽象画のような独自のかっこいいものを描く、



私の最初のグラレコの師匠はドイツ人のBen,
彼のワークショップのゲストに彼女が出たのは昨年の冬あたり。
そんなスーパースターの彼女が言っていた
「時々、もうだめだ描けないと思う時があるわ」


私が読んだ彼女の著書:Generarive Scribingにも同じようなことが
書かれていた。


彼女はコーチを雇っているのだそうな。
それは「壁一面に貼られた白い髪の前に自分が立っていて、背後で沢山の人々が自分のグラフィックに期待を寄せている。
でも、頭が真っ白で何も描けない!」


そんな夢を見るのだそう。
その恐怖と共存するためのコーチが必要なんだと。


(うろ覚えです、詳しくは著書を読んでくださいね)



ワールドクラスのケルビーさんでもそんなことが!


いみじくも、私めもお気持ちわかります、、、

模造紙の前にマジックを持って立ったら
あとは経験値と自分の頭の中にあるビジュアルを頼るしかありません。
そんなんで、こうやってこそこそ描いては呪文を唱えます。
「入れ〜、入れ〜入ってくれ〜、脳のビジュアル格納庫に」

Outputが死ぬほどつらいあなたへ

明日までに

なんとしてでも自分が教える新講座用のスライドを

キーノートのスライドをある程度完成させるのだ。


いやあ、これが悶絶するほどつらい。


日本語でも英語でも論文を読んでまとめては

「ほおお〜」や

「へええ〜」と新しい知識に出会うことを人生の喜びとしている私ですが

そればっかりでは仕事にはなりません。



でも、慣れ親しんだ
「1人コツコツ勉強」
「教えてもらう側」
「思考の範囲を先生が決めてくれ
上手い話術で楽しませてくれる状態」からなかなか抜け出せません。




でも、なんとか講義を仕上げないといけない。
このvtsというおもしろ教育が日本でだ日の目を見ないままになってしまう。
せっかく見つけた宝物をみんなと共有せんとどうするのだ!


でも、つらい。
特に今はコワーキングスペースもカフェも開いていない。
自宅で歯軋りしながら仕上げるしかありません。


仕事場用マンション なんてものももちろんないですし。



さて
そんなときどうするか?


これを使っています。


タイムタイマー



これの良いところは時間の経過が目に見えること。


これもvisual thinking ですし
グラファシ、グラレコに代表される「可視化」visualizationでもあります。


まず、机と椅子で自分をロックインしたら

このタイマーの透明なポッチを半時計方向に動かします。




そうするとこのように、赤い部分が出てきます。


サウンドをオンにしておくと
この場合だと15分経つとピピッと教えてくれます。


見える化って
効率化に繋がりますね。

タイムタイマー

なんなと描くで

朝起きたらやることがいっぱいあります。

・昨日のデブリーフィング(debriefing)を書く

・人体10体描く

・カリグラフィーの練習をする

・アイコンの練習をする



練習ばっかやん。


そうなんです。


なにせ、美大受験してるわけでもないので
地道な努力がいるんです。



ヨーロッパの「グラフィックなんちゃら」の講座とか受けると、素晴らしい絵を描く先生に会いますわ。

で、みんなに言われます、
「あの人を真似しようと思ったらいけないよ。
 彼は美大出のイラストレーターだから」



その人がこれまでにどれほど描いてきたか、
おぼろげながらわかる理由があります。



我が娘は美術高校から芸大、
鬱まで描いて描いていました。
芸大や美大の皆さんはきっとそう言った修羅場をくぐっている。


まあ私は油絵や彫刻をやりだすわけではなく、
この「情報の可視化」でみなさんが考えること話し合うこと、が楽しくなりますよ、をやっていきたいだけなんです。
「いつ、どんな状態でも(そこそこ)日本語でも英語でもグラファシやグラレコができまっせ・だから諦めずに皮肉屋にならずに喋ってみよっ」




あくまで個人的見解ですが「グラレコは絵が描けなくてもできる」は半分正しいと思います。
プロでやっている人たちは


私が出あったグラフィックなんちゃらの世界中のプロでやっている人たちは2グループに分かれると仮説。

①美大卒(死ぬほどデッサン描いて、色の知識やデフォルメとか知識も技術も豊富の豊富、そんな強者だから崩した感じの絵がサクッと描ける)
②コンサル(左脳発達バリバリの上に生まれ持って分析方思考に長けており、会社や業界でさらに鍛えられ能力が磨かれている)



さて私は?

黒板やホワイトボードに「関係代名詞」などと板書し続けて30年。それだけですわ。

だから、後発として
後発すぎる後発として
毎朝このルティーンをこなすんです。


明日はちょっとでも
うまく
なれますように。


あ、ちなみに本日の線画は
昨日、母の日でもらった花束の包装紙でした。
なんなと描くで。

ベロンベロンCEO

(今月のVTSLook Club をスケッチノート)



えらいことになった。

大きな声では言えないが、

まだ言えないが、

アメリカのNPOから仕事の依頼が来た。

そのために毎日のトレーニングメニューを2つ追加した。

半年くらいやっているドローイングと模写に足したのは

しばらくやめていたカリグラフィー 。

これを毎日45分やる。




アメリカといえば、昨年の夏に煮湯を飲まされた経験がある。

知り合いが紹介してくれた、
「スタートアップ企業のCEOがあなたに会いたいと言っている」


会ってみたら、全然スタートアップでもない
稼働前の何の利益も生み出していない会社だった。
(ここで『おかしい!』と見抜いて『無理っす』と
いえなかった私の失敗だけれど、今になると
学んだことは肝に銘じに銘じられている)」


全く利益を生んでいない会社、
スタートアップとはユニコーンのことだが
その会社は「スタートさせてみた」だけたった。


おまけにそのCEOは酒を飲んでベロンベロン、へべれけだった。

何の罰ゲームだ。



ベロンベロンは泣きながら懇願する

『この絵の中に描いてあるのは僕だ、
 なんなんだこのVTSってものは!

 頼む、頼むから説明してくれ!

 これは心理分析なんだろう?

 俺はどうなんだ、どうなっているんだ、

 ほら、診断を下してくれ!!』


地獄絵図だった。
周りの同僚は笑ったり
明らかに別のモニターで仕事してたり
参加者の誰1人として集中していない。
ってか、できない。
つねにベロンベロンCEOが泣き叫んでいるのだから。

「なんだこれ、なんなんだVTSって

 おい、お前、

 教えろ、いったいこれはなんのゲームだ。

 お願い、お願いだから教えろ、

 教えてくれ」


そんな中でもめげずにZOOMでVTSディスカッションを90分敢行した。



後日、CEOとかCOOとかからメールが届いた

さすが有名大学でMBAを取得しただけあって
ものすごくうまいライティングだった。
理路整然と分析してあった。
ちょびっと謝ってもいた。

最後に
「君はまだファシリテーター審査に合格していないと言ってたよね、
 この体験が、『難しいクライアントにVTSを遂行する』という体験として
 君の勉強に役立つことを祈ってるよ」




あれから半年

私は日本で唯一のVTSファシリテーターになった。
そしてアメリカのとある団体から仕事の依頼を受けている。



元気だろうか、ベロンベロンCEO
スタートはアップしたのだろうか。


私のVTS人生、
この先もあれほどのZOOM講座は絶対にないと断言できる。
下限として。