サークルウエイという対話の方法を
ご存知でしょうか?


オープンスペーステクノロジーのような対話の方法のひとつであり、そのモットーは「参加したひと全員がリーダー(大事な人)です」


私がこの方法を知ったのは、ファシリテーションのオンラインワークショップを探していた時でした。


そして、まずは体験してみようと春の、あれは今年の春分の日のオンライン体験に参加。

不思議な場でした。
少しスピリチュアルな感じ、
チャイムの音や、話すときに自分が
ちょっと苦手かな、と思いました。

ブレイクアウトルームで5人、
リーダーの「しばらく話さないでお互いの顔を見てみましょう」の声で人生初、
何も話さない見つめあう2−3分でした。




長く英語・日本語教師を仕事としてきた私が
1番恐れたもののひとつが「沈黙」です。


少しでも音の隙間があると不安でしかたなく
盛り上げようとして(今思えば)無駄に小話を突っ込んで笑いは取れたかもしれないけれど、生徒の学びの大事な瞬間を
奪い取っていました。


いや、学生への英語の授業@塾では「気づきを与える授業」なんてできないですから、仕方なかったのかもしれません。


元々の教える内容は文科省の学習指導要領で決まっているし、さらに塾となると、わざわざ来ている以上は成績やテストの点が上がるのが当然という場所でしたから。



私がコーチするVTS ビジュアルシンキングストラテジーズでも
ファシリテーターには
『沈黙を恐れない』という毅然とした態度が要求されます。



VTS のトレーナー陣に言われました、
「話していない時でも、学習者の頭の中で思考は巡っている、ものすごく考えているのです」


それでも自分は、大学の大教室で40人を目の前にすると、心が縮み上がってしまい、
面白い(と思われる)ネタを連発しておりました。すべったものも数多く。



今回のサークルウエイでは
そんな気持ちを世界中から集まった皆さんに話しました。アメリカの警察官の方は制服で参加でした「夜中だよ」と苦笑いしながら。


そこで、ショートのシルバーヘアーの女性が私に言ってくれた言葉がこれでした。
Silence is a full participant.
日本語だと、、、、「沈黙さん」もちゃんとした参加者です、、でしょうか。



先日の同志社大学のフォーラムのOSTといい、
今回といい、
この秋は、私にとって
「言葉の実り」の季節になりそうです。



今回のサークルウエイ、
私は勇気を出してガーディアンという役割にチャレンジしてみました。

『沈黙』は大切な参加者
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おかみほ
岡みほ ・米国VTS認定ファシリテーター/ スケッチノーター 「ビジュアリンガル」 代表 ・International Visual Literacy Association 会員 ・International Forum of Visual Practitioners 会員 ・ペットはカブトガニのジョン
おかみほ

おかみほ

岡みほ ・米国VTS認定ファシリテーター/ スケッチノーター 「ビジュアリンガル」 代表 ・International Visual Literacy Association 会員 ・International Forum of Visual Practitioners 会員 ・ペットはカブトガニのジョン