名刺を作った

印刷所から名刺が届いた、
ipadにプロクリエイト でロゴを描き、
Pagesでダミーを作成し、持って行った。

ちょうど去年の今頃はまだ、英語の先生を
やっていたなあ、なんとか活路を見出そうと
あちこち営業に出向いては
「もう英語なんてダメですよ」とか言われて
営業先で泣いていた。迷惑な奴だ。


さあ、この名刺がどんな出会いを生んでくれるのか、どんなみなさんにお会いできるのか、
期待が高まります。

名刺って、やっぱり特別ですよね。

ちなみに1番最初の名刺交換は
ストラテジストの夫とでした。

左脳を培養

一昨日からPCDAサイクルを回している。
「いまさら?」
いまさらです。


完全なる右脳人間の当方、
ロジックツリーを見ると具合が悪くなります。
同じツリー形状でも
マインドマップなら平気、
どこまでも枝が伸びます。


そんな私でも、必要に迫られました。
新規事業を立ち上げたものの、進まない。
本能と思いつきだけではダメだと完敗宣言。

毎晩毎朝、リフレクションの手法ORIDを使い
手がだるくなっても青ペンで書き出します。
なんなら脳に効くらしいノートも購入し
左脳に直接働きかけようと、、。


書いていくうちに、その効果に気づき、
ちょっと楽になりました、生きるのが。
これがおととし売れたあの本か、メモの魔術か。いや威力だったか?


私の日々のふりかえりは、日本語版のORIDの質問表をPC画面に映し、4段回の振り返り。気になったところはマインドマップ で深掘り。
するとキーワードが思いつくのでそれを検索。
昨日は学研のWebサイトに掲載された茂木健一郎さんのエッセイにたどり着きました。


グッときた言葉がこれ


「いい人」を演じなくても


 あなたの価値は


 変わらないのです。」




いいひとを演じている時、脳はダメージを受けているのですって。大事な臓器、商売道具、
それは困る。

少しでもバグを減らし、大切な臓器を守り長持ちさせるためにも、今日も回しますPCDA。
やっぱり流行り物とは番人が効果を認めたから流行るのだ。がんばれ、私の左脳!

メタ認知スキルで傷つかない1

ステイホーム漬けの毎日、仕事も勉強も全てZOOM。さて、そんな学びの中での気づき
『メタ認知の力を鍛えたら
 必要以上に傷つかなくなるんじゃないか?』について書きます。


私は対人関係が苦手です。




日々vtsの周知、講座開設に向けて足りないスキルを身につけるべき勉強しています。具体的にはキンドルアンリミテッドでコンサル系のの本を乱読。辛くなると撮りためてあるワンピース和の国編をみて感情をどっぷり入れ替えます。



数日前にオンラインのセミナーを受講。書店で気に入り購入した本の著者の講座です。先生は元コンサルタント、提案書の書き方をオリジナルのテンプレートを使って説明してくれました。



内容はとってもよかったです。実は我が夫もコンサルタントで私のしていることを応援してくれています。ところがその道30年の彼のメンタルは、英語の先生30年の私には鋼すぎて。向こうが助けようとすればするほど私は「何言ってるのかわからない」と泣く、という泥仕合。



この先生は、ロジックツリーを素人にわかりやすく説明してくれる方でした。分析と言語能力にたけた優しくてとても良い方でした。





ここで先生が言ったひとことをメタ認知できたから傷つかなかった、という話です。


先生は言いました
「岡さん、英語の方がコミュニケーションが楽だと言ってましたね。それって制限がかかっているからじゃないですか?」
私にとって英語は第二言語、だから母国語に比べて語彙数や文法のパターンも少ない、だから取捨選択に悩まないで済むのではないか、と。




vtsでメタ認知を鍛えるまでの私だったら
勝手に傷ついていたと思います、
「私の英語力がない、ってことね、
 確かに留学していた頃のように話せないし
 もはやレポートも書けない、
 ああ、もうあかん」
もしくは
「会ったばっかりなのにひどい!」



ところが、その日の私は先生と自分のやりとりを、まるで幽体離脱したかのように観察できたんです。


「ちょっと待てよ、、違和感あるな、
 確かに英語力はガタ落ちだ、
 もともと飛び抜けてもないし
 アメリカ人でもないし。

 なんだろうこの違和感、
 でも、ワクワクするぞ。

 まあ、とりあえず今はせっかくの講座だ
 『そうですね』と流してあとで分析しよう」


vtsメソッドを学ぶ、2年前の私なら、幽体離脱ができていなかった。

夫にはいつも言われていました「客観的にみる、人の気持ちになって考える、そこがあなたに欠けている」と。


そんな冷血人間ちゃうし、



いつもそう感じて、思って

傷ついていましたとさ。

おはようスコットランド


ただいま終了。

現在、朝の4時43分、
ヨーロッパの仲間から「おやすみ〜、みほ」
私からは「もう寝られへんで〜、
     もうすぐ朝5時やし〜
     おはよう やで〜」


ZOOMでの世界出没をはじめて以来
地球が丸いのだ、と実感する。
ギャラリービューに変えて友達を探す。



PC画面のたくさんのグリッド、
窓の外の景色、真っ暗だったり夜明けだったり
暖炉があったりタンクトップだったり
猫がキーボードに居座ったり、犬が飛びついてきたり。
子供を膝にのせている人もいる。
もぐもぐ食べたりコーヒー飲んだり。

なんとも胸がいっぱいになり、
いつもより優しい気持ちになる。




今日は160人近くが集まった。
主にヨーロッパ、世界中からの
ビジュアルプラクティショナーたち。
(グラレコやグラファシをやっている人たちは
 英語ではこう呼ばれます)
SCOTVIZ主催の勉強会。


今日のスピーカーは
ビジュアルプラクティスの総本山、
ドイツのBilabloという会社の創設者、
業界では誰もが知っていて、
そしてみんなが大好きなマーティン。



マーティンの語り口はあくまでソフト、
「特定のグラレコを画面共有するのはやめるね
 その人その人の経験で頑張って描いたものだもの、
 僕がどれかを選んだようになるのはいやだから」


さらに、実際に描いてみるコーナーでは
お手本が2種類用意されていた、


「経験のある人、プロはこっちを描いてね
 ビギナーはこっちを描くか模写して
 くれたらいいよ。人によってそれまでに
 費やしてきた時間も、バックグラウンドも
 違う、比べないで、自分のできることを 
 やればいいよ」

みんなが彼を好きな理由がわかる。
「教育者としてできてはるわ」と感銘。



質の良い教育をあたたかい仲間と受けると
生きててよかった
そう思う。

今日もみんなにありがとう。

私も良い教育を届けたい。
精読精査実践反省、、日々の地味なサイクルをガンバっぺ。

脳みそがんばれ

来月からのVTS講座始動のためもがいている。
脳が、脳が、、発火しそうです。

ずっとずっと逃げてきたことだ。

これまでのキャリア:英語の先生 のときは
随分と楽だった。あらかじめ、会社の仲間:セールスや受付のみんなが授業内容や私の経歴などを、丁寧にお客さんに伝えてくれる。

「先生、お願いします」と言われたら教室に入っていって授業をすれば良い。説明と言っても自己紹介程度で済んだ。

仕事内容、業務もわかりやすい。
英語を教えるのが「英語の先生」字面でもサウンドでも瞬時にわかる。

一方で「ビジュアルシンキングストラテジーズのファシリテーター」は謎だらけだ。それに流派の違う(私は米国本部派)先輩たちがすでにあちこちでやっている。

いや、もはや差別化なんて贅沢は望んでさえもいない。説明文がかければいいのだ。それが書けない。VTSが好きすぎて、そのうえ、私は全てを英語で学んで英語でアウトプットしているので、それがきれいな日本語にどうしてもならないのだ。

私のFacebookをみた芸大1年生の長女がいった
「効果音ばっかやな、どっか〜ん、ひえ〜
 きゃ〜、ぴえ〜。頭悪そうに見えるから
 やめた方がいいよ」

娘よ、やめたいのです、私自身も。
授業内容と教材研究にはつぎ込めるだけ注ぎ込んできた、米国本部ではかなり良い評価をしてもらっている。だけど、紹介できない。説明できない。内容を日本語で伝えられない。

こんな症状に効く薬、
どこかに売ってないでしょうか。

おはようヨーロッパ

今日は朝2時30分に起きた。
午前3:00からzoomで150人の勉強会。
主催者はロンドン、ヨーロッパの人たちが多いけれど世界あちこちから人々が集う。

私たちは「ビジュアルプラクティショナー」
グラレコ、グラフィックレコーディングやグラファシ、グラフィックファシリテーション や私のようにスケッチノートとかビジュアルノートをやっている人もいる。

これまでにドイツの会社のトレーニングに数度出ているので、顔見知りも多い。始まるとプライベートメッセージが届く、”Hi, Miho.” 私も返す”Good to See, you.”

私の住む地域は、緊急事態宣言下。もう数ヶ月電車に乗っていない。自転車と徒歩でステイ近所を厳守している毎日だ。我慢しているのはカフェに行く事と、動き始めたばかりのプロジェクト。

地球上のみんなが閉塞感を感じているんだ、
それでもこうやって、超一流のプレゼンターの話を生で聴けるのは人生のご馳走。

今日の先生はニューヨークから。NYUなんかで組織や人材育成を教える有名人。さすがに話と構成がうまい、2時間まるでだれない、飽きさせない。でも、絵を描きながら喋っているわけではない。



いちばん心に残った言葉は
「マーティンルーサキングJr.はパワポを使っていなかったけど、あのスピーチはとてもビジュアル的だよね。彼の言葉の強弱、身振り手振り、ビデオをみたら僕の言葉の意味に納得するはずだよ」 たしかに。

中盤で「なんだろこの単語、しらん」、、、と悩んだ私。2.3度脳で反芻している時に耳に入ったのは『JAPAN』、いまジャパン言いました先生?あっ
わかった! I ki ga i ”いきがい” だ!
TEDでも有名なこの先生が西洋の方々に
日本の『いきがい』というコンセプトについて「いいだろう、この考え」と説明しながらニコニコしている。ええ話や。


共感したのはこの話、
「あの時は僕は無職だったんだ。そんなとき、ある会社からのオファーがあって飛びついたんだ。給料もとてもよかったし、IT企業のCEOって肩書きも人生初だったからね。畑違いだったから、ついてゆくために役に立つために学んだ、必死にね。でも、何もうまく行かなかった。だから90日目に声をかけてくれた人に言ったんだ、『これからも君とは友達として付き合いはしていきたい。でも、僕はもう辞める」って。


質疑応答でも力いっぱい答えてくれた先生、
ええもん 見せて もらいました。

私もくさらず愚直に学習を続けよう。
さっき届いたニューヨークタイムズ電子版には
コロナに苦しむアフガンの難民キャンプの様子が載っていた。視野を地球規模に保とう、この時代を生きるために。ちっさい自室で自分に言い聞かせた。


My visual note on today’s Visual Jam which was engaging, cultivating and refreshing. Thank you for this opportunity.

#visualjam
#visualingual
#sketchnote
#visualization
#グラレコ
#グラフィックレコーディング
#ビジュアリンガル

世界でたぶん42番目


ビジュアル・シンキング・ストラテジーズはVTS とも略されます。
日本語で検索すると『対話型鑑賞』と訳されたものをよく見かけますが、私が学んだものは違います。

この教育の総本山は米国に本部をおくNPO、その名も『vts』 これは人材育成の組織でもあり、3種類の免許があります。まずはファシリテーター、次にコーチ、さらにはトレーナー、そしてこれらの免許に向けての講習と審査を執り行っています。

このたび、このvtsからファシリテーター認定を受けました。日本人ではじめてです。

このホームページ上の1画「世界中の認定者を探す」の42人目として自分の写真が掲載されました。国別ではアメリカ、アイルランド、オーストラリア、オランダ、ポーランド、そこに日本が加わり責任感に怯えながらも身の引き締まる思いです。


最初の問いに戻ります。ビジュアル・シンキング・ストラテジーズが「対話型鑑賞」でないならなんなのか?


私は美術史専攻ではありません。日本とアメリカで応用言語学を学び語学教育に31年携わってきました。注目してきたのは2点、

ひとつは、『ひとの考え方は言語によってどう左右されるのか』

次には、『コミュニケーションをより便利で快適なものにするために、私たちはどのように注意して言語を使うべきか』です。

これまでに読んだ論文及び教育実習などでの経験値から私なりの邦題をつけるとすると
vtsビジュアル・シンキング・ストラテジーズ=新感覚の思考遊び となります。

これから
幼稚園生から大人までにその面白さと奥深さを伝えていきます。


お問い合わせ、ご用命はこちらまでお願いします。
mailto:info@visualingual.net


As you can see, now I am a certified VTS facilitator. When I found my name in the directory of VTS website this morning, I could not breathe.

Indeed I am super happy ,while I feel a strong sense of responsibility.

I thank all the VTS coaches, trainers and my friends who have supported me.

It’s time to start a new adventure!

ぼったくりメカニズム

この本はすばらしい。
理由は、これを読めばなぜ私たちはぼったくられるのかがスッキリ理解できるからだ。

書き出しからノックアウトされたこの本、
こう始まる
「私はこれまでの人生でぼったくられ続けてきた」


私達がぼったくられるのはお金だけではない。
時間も、そして「気持ち」も。
個人的にはこの「気持ちぼったくり」されやすい性質というものは特定の生育歴によるものだと思っていた。論理的でも理性的でもない厳格な躾で訓練されると。
この著者は心理学者、そして公言する「人生でどんな軽めのぼったくり技にもかかってきた」と。しかし、幼少期に軍隊のような家庭で育てられたなどという記述はまるでない。


1番驚いたのは、私たちがぼったくられる理由は、我々人類の進化の過程で種の繁栄を守るために「ぼったくられ癖」が埋め込まれているから、というもの。

さらに、興味をひくのは様々な生物の例、ぼったくられて命を落とすある種のホタルの例や、うまいこと騙されてしまう七面鳥のお母さんの例など、悲しいくらい身にしみる動物達の実験結果が著者の主張に厚みをもたせる。きっとカッコウのお母さんもそうなのではないか、今これを書きながら思ってさらに哀しい。


作者のいう「ぼったくり」の中にこんなものがあった。
ボーイスカウトの少年に近所で出会う話だ、寒い冬でも短パンでピチピチしている11歳がキラキラ目で挨拶してくる「おじさん、今度の土曜日の夜、僕らは年に一度のボーイスカウトサーカスをするんです。チケットを買ってもらえませんか?」
ボーイスカウトが大の苦手な著者がためらっていると、少年はこういいます、
「じゃあ、みんなで手作りで作ったこのチョコレートバーを買ってくれませんか?1つ1ドルです。」

この、チョコレートが大嫌いでムダ使いもしたくない心理学博士はどうしたと思いますか?



本にはこう書いてありました、
「気がつくと僕の手には世間の相場で考えると値段設定高すぎのチョコレートバーが握られている。
『なんで?なにが起きたん今? なんで僕食べられもしないチョコレート買ったん?それも2本も』」

そこに続く著者の考察の展開はさすが認知心理学のプロ、とてもわかりやすい。
ベストセラーになるはずですわ。

日本語版はこちら
ただし、私はこちらは読んでおりません
感想はあくまで英語版のものです。

審査に合格

6週間前
エッセイ(英語)と
動画(私も参加者も全て英語のみ)を送り
合格か不合格か待ちに待った結果が届きました。

めでたく合格、
日本人ではじめてのVTS公認ファシリテーター
となりました。

ここから、です。

I made it!
Christmas present for me has arrived a bit earlier. Now I am a VTS certified facilitator.
I feel great and dizzy.

グラフィックレコーディングとは感知力だ

情報の可視化visualizationの世界最高峰の1つ
ドイツのビカブロ・アカデミーにて4日間連続のグラフィックレコーディング講習をうけている。これが私の卒業制作。


壁一面の大きさで横は2メートルくらいある。模造紙は薄いので、ロールの上質紙をカットして使っている。


当然ZOOMでの講座なので、このレコーディングの元になっている模擬会議もZOOMで行われていた。内容は、基調講演→パネルディスカッション→グループワークの後のそれぞれの代表者のまとめ発表 だった。


「ここで次のブロックに移っていいのか?もしかして会議の構成を間違えて分割表示しているのだろうか?」とおびえたのはパネルディスカッションへの移行。


リアルであれば、椅子を運んだり、数名の登場人物が現れて紹介されたりするのだろうが、昨日のもののモデルは、昨今普通になったZOOMを使って社員150名が一度に介するというもの。基調講演からパネルディスカッションへの流れに「貴重なお話をありがとうございました、ではパネルディスカッションにうつります」などの案内がなかった。(ふと思う、こう言った司会者業の方もコロナで仕事が激減しているのではないだろうか、、)プロの司会の代わりに、それにたけた社員が進行をする場合、リアルほど格式ばっていないのも当然だろう。


会議の参加者(Macのグリッドのなか)に背を向けながら、同時進行で描く。注意深く耳を済ませながら、キーコンセプトを書いてゆく。


やっとわかったぞ。
グラフィックレコーディングがうまくなりたかったら、やることは2つ、
1)美術の腕を上げる
    デッサン、色彩、レタリングなど
2)情報を処理する能力をみがく

すくなくとも①がある程度までいかないと
自分が作り上げたいと思うものには届かないのだと、薄々思っていたことが正解だった。


なら簡単だ、これまでと同じことを続けるだけだ。毎日のドローイングとレタリングの練習、そして色彩の本を読んでまとめることとアイコンを集めて脳に蓄積するまで繰り返し描く、
小学生の「漢ド」「計ド」のように。